『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』(ゼルダのでんせつ スカイウォードソード、英題:The Legend of Zelda: Skyward Sword)は、任天堂より発売されたWii用アクションアドベンチャーゲーム。
ゼルダの伝説シリーズにおいて、Wiiで発売された作品としては『トワイライトプリンセス』(2006)に続く2作目[2]である。
ただし、『トワイライトプリンセス』は本来ニンテンドーゲームキューブ用ソフトとして開発された作品であったため、本作は純粋にWii向けに開発された初のゼルダ作品となる。
Wiiモーションプラス(Wiiリモコンプラス)を用いた直感的な操作に特化しているのが最大の特徴であり、『Wii Sports Resort』のような操作感覚で様々なアイテムを用いることが出来る。開発期間は実に5年にわたり(後述)、キャッチコピーに『濃密ゼルダ』とあるように、ゲームのボリュームだけでなく、遊びそのものの密度に重点が置かれている。またテレビCMでは「ゼルダの伝説、はじまりの物語」とされているように、現時点で今作がシリーズ通して時系列的に最初の物語となる事が示唆されている。
ゲーム雑誌『ファミ通』のクロスレビューでは史上16作品目となる40点満点を獲得。ゼルダシリーズでは3回目になる。また、任天堂としては珍しく、ターゲット層や平均プレイ時間について具体的に回答している。詳しくはクロスレビュー#歴史の項を参照のこと。
テキスト表示において漢字にふりがなを表示すること、画面表示のアスペクト比を「4:3」から「16:9」を変更することが可能となっている。
『風のタクト』のように今作を一度クリアすると、二周目として「辛口モード」という高難易度のゲームモードがプレイ出来るようになる。このモードでは『時のオカリナ3D』の裏ゼルダのように敵から受けるダメージがニ倍になるなど、一部の仕様が変更されている。データ作成の際は一周目のデータに上書きされる形になるが、虫やお宝の一覧、入手した数、敵を倒した数等は引き継がれる。
[編集] アートワーク
グラフィックは印象派の絵画を彷彿とさせるような淡いタッチの色使いが特徴。人物のキャラクターデザインは『トワイライトプリンセス』に近いものであるが、敵キャラクターや亜人族などのデザインは『風のタクト』や『神々のトライフォース』での方向性に近い独特のものである。また、背景と人物についても絵のタッチが異なる。
[編集] ストーリー
空に浮かぶ浮島スカイロフト。そこでは人々がロフトバードと言われる巨大な鳥にまたがり、自由に空を飛んで平和に暮らしていた。このスカイロフトの騎士学校で騎士を目指す青年リンクは、上級学年への昇進試験を兼ねた「鳥乗りの儀」に参加する。
儀式は優勝すれば女神様役である幼馴染のゼルダから大切なプレゼントが貰え、憧れの騎士への過程となる大事な日であった。多少トラブルもあったが儀式も無事に終了し、リンクはゼルダと共にロフトバードで試験後の気分転換に空の散歩を楽しむことにする。ところが飛行中に黒い竜巻が突如2人を襲い、激しい暴風にリンクはロフトバードと共に飛ばされ、ゼルダは竜巻に飲まれ雲海の下へと消えていった。竜巻に飛ばされ薄れゆく意識の中でリンクは自分に呼びかける謎の声を聞く・・・
しばらくしてリンクが目覚めると、そこはスカイロフトの騎士学校にある自室であった。ゼルダの父親であり騎士学校の校長ゲポラに黒い竜巻がゼルダを飲み込んだ事を告げると、古の伝承とゼルダが残した言葉を照らし合わせ、二人はまだゼルダが生きているという希望を見出す。 一方リンクはその夜、校内に現れた謎の人物に導かれるようにスカイロフトにある女神像の元へ足を踏み入れる。女神像の中に入るとそこには石の台座に突き立てられた一振りの剣があった。
リンクを導いた謎の人物はこの剣の精霊「ファイ」。ファイはリンクに女神から授かった大いなる使命が、ゼルダを見つけ出す道に繋がると告げ旅立つ事を促す。ゼルダを見つけ出す望みと古の伝承がリンクの事であったと確信したゲポラは、旅支度にと今年の騎士見習いの制服である「緑色の服」と「三角帽子」を贈る。女神からの贈り物「女神の剣」を手に、未だスカイロフトの住人が足を踏み入れた事の無い雲の下の大地へと、ゼルダを探すためのリンクの冒険が始まる・・・
[編集] 世界設定
今作では「ロフトバード」という鳥が主な移動手段となり、空のフィールドを自由に飛び回れるシステムが取られている。雲の下の世界である「大地」のフィールドも、物語を進めるにつれて変化していくようになっている。
先述の通り、シリーズ中の時系列では最古の時代だと示唆されており(それまで最古の時代とされてきたのは『時のオカリナ』)、これまでの作品では「退魔の剣」、「万能の力」としか語られていないマスターソードやトライフォースの誕生の経緯や、ゼルダがなぜシリーズ中で「伝説」として扱われるのかが描かれるとしている[3]。
方法トーゴドレスから人々をですか?
死産は両親にどのような影響を与えるか
[編集] 登場人物
[編集] 主要人物
- リンク(Link)(声:大原崇)
- プレイヤーが操作する主人公。スカイロフトで生まれ育った青年で、騎士になるという目標のために騎士学校に通っている。絶滅したとされる紅族のロフトバートをパートナーに持つ。普段はボンヤリしている為に幼馴染のゼルダに引っ張られることが多い。
- ゼルダが竜巻にさらわれた夜、女神像で出会った精霊ファイの導きで女神に選ばれた勇者だということが判明。女神の剣を手に大地に降りゼルダを探す冒険に出る。
- 今回も『トワイライトプリンセス』Wii版同様、Wiiリモコンを振ることによりリンクが攻撃するため、多くのユーザーが右利きであることを考慮しゲームの操作性を優先して右利きになっている。また、今作でリンクはテレビCMの「大切な人の(ゼルダ)、助けになりたい」というキャッチコピー通り、今までのゼルダの伝説シリーズでは珍しく、親しい間柄として終始彼女を助ける為に行動をとっているのも特徴である。
- ゼルダ(声:嶋村侑)
- スカイロフトで育ったリンクの幼馴染の少女。騎士学校の校長の娘で彼女自身も騎士学校に在学しており、鳥乗りの儀の女神役に選ばれた。紫のロフトバートをパートナーに持つ。 普段はリンクを積極的に引っ張っているが、内心は気になっているようである。
- 鳥乗りの儀の終了後、突如発生した竜巻に襲われて大地に落下してしまう。落ちた先である封印の地で出会った謎の老婆によって、自分が女神ハイリアの生まれ変わりである事と、邪悪な魔王を封印する使命を背負っている事を告げられ、女神像に祈りを捧げるために各地の神殿に巡礼の旅に出かける(その際の軌跡はスタッフロールで描かれている)。その巡礼で女神像から前世の記憶を得て、過去の世界から来た女戦士インパに導かれ過去の世界へと辿り着く。そこで終焉の者の封印を安定させるために、過去の世界の封印の神殿で永い眠りについた。後にトライフォースの力によって封印されしものが消滅した事で永い眠りから目覚める。しかし、ギラヒムに過去の世界へと攫われてしまい、終焉の者の復活の為に魂を捧げられて しまうが、リンクが終焉の者をマスターソードへ封印した事により解放される。
- ファイ(声:藤村歩)
- リンクをナビゲートする女神の剣に宿る精霊であり、マスターソードを擬人化したかのような容姿をしている。選ばれた者を導くために女神ハイリアが造りし存在で、物事を機械的に判断し性別や感情は存在しない。リンクのことを「マスター」と呼び、忠実に仕える容で冒険を共にしてくれる。
- 敵やボス・人物・虫等の詳しい情報や起こりうる現象、リンクが起こすべき行動を確率と共に助言し、そのセリフの数は歴代のナビゲーターと比較してシリーズ最大で膨大の量を誇る。女神ハイリアの遺した言葉がインプットされており、ゲームを進める上で重要な存在となる。
- バド
- スカイロフトに暮らす騎士学校のクラスメイトで、ラスとオストの二人を子分に連れ歩いている。ゼルダに好意を寄せており、一緒に行動しているリンクの事をライバル視している。周りの人間には威圧的な態度を取り、物語序盤では鳥乗りの儀の当日にリンクのロフトバートを閉じ込めた。ゼルダが行方不明になった後はすっかり落ち込んでしまい部屋に籠っていたが、物語中盤でゼルダを探すため、リンクの後を追って大地に降り立つ。そこでリンクとゼルダの背負う使命を知ることとなり、封印の地の老婆に諭されて横暴な振る舞いをやめ、リンクに協力するようになる。大地で過ごしているうちに自分のやるべきことを見出し、故郷に戻らず大地で暮らしていく決心をするが、エンディングではスカイロフトに帰るような描写が なされている。
- 謎の老婆
- 封印の神殿にいる謎の老婆。ゼルダに彼女の使命を伝え、リンクの旅を導いていく。
- かの地で何か守っているようだが、封印されしものや過去の出来事について知っているなど見識は深い。ギラヒムの起こした竜巻で大地に落下したゼルダを保護し、彼女に進むべき道を示した。天望の神殿でギラヒムがリンクと初めて会った時に言っていた「忌々しい女神の老兵」とは彼女の事を指し、物語のラストで正体が判明する。
- インパ(声:下田レイ)
- 女神の使いであるシーカー族の女戦士で、大地に降り立ったゼルダに付き添い彼女を守っていた。又、彼女の正体は過去の人間であり、ゼルダが女神ハイリアの生まれ変わりだということを教え過去の世界に導く。
- 『時のオカリナ』や、他のシリーズなどに登場する同名の人物との関係は不明。
- ギラヒム(声:勝杏里)
- 魔族を統べる魔族長。プライドが高く、ナルシストで残忍な性格をしており、度々オーバーなリアクションをとっている。戦闘の際は剣を用いて戦うが魔物を召喚し操ることもできる。最初はリンクを取るに足らない存在と認識し紳士的な振る舞いをしているが、度重なる失敗に激昂し荒々しい口調に変化していく。
- 当初は現代でゼルダを使って魔族の王を復活させようとするが、トライフォースの力により失敗。そのため時の扉を使って過去に行き「終焉の者」を復活させる。正体はファイと同じく、終焉の者の剣に宿る精霊であるが、終焉の者の復活の際に彼によって消滅させられたかの様な描写がなされている。
- 封印されしもの/終焉の者
- ギラヒムが復活させようとしている「魔族の王」。「邪悪な存在」などとも称される。
- 遥か昔、トライフォースを狙って大地を荒らしまわっていたが、女神ハイリアによって封印。しかし女神の力を持ってしても完全に封印することは出来ず、定期的に封印が弱まり復活する程度までしか抑え込む事が出来なかった。
- リンクの持つ女神の剣(=マスターソード)に反応しており、復活する間隔を徐々に短くしていたが、最終的にはトライフォースによって消滅する。しかし、現代での復活を断念し過去に飛んだギラヒムが、女神ハイリアの力を持つゼルダの魂を捧げた事で「終焉の者」として覚醒。トライフォースを使い世界を魔族のものにしようとするが、リンクによって意識をマスターソードへ封印させられる。この時、復活を示唆するような発言をしているが、後のシリーズとの関連は不明。本来の姿は、『トワイライトプリンセス』の「ガノンドロフ」や「魔獣ガノン」を彷彿させるような容姿をしている。
- 封印の地から復活した時の姿は、目がなく大きな口を持つ黒い怪物の姿で、リンクも時折夢で見ていた。この姿は封印から完全に抜け出せていない不完全な姿で、力も完全に戻っていない状態であるが、それでも解き放たれれば確実に大地を滅ぼす程の力を秘めているという。
- ファイ曰く、その姿は見る者によって違うとも、時代によって違うとも言い伝えられているらしい。
- 『任天堂公式ガイドブック ハイラル・ヒストリア ゼルダの伝説 大全』に掲載されているゲーム本編の前日譚である姫川明によるコミカライズ版では、兜を被り、鋭い牙と爪を生やした巨人のシルエットで描かれている。
[編集] スカイロフト
[編集] 騎士学校
リンクの通っている全寮制の学校。作中においてゼルダシリーズと同じ創立25周年を迎えている。
- ラス
- 『小心腹黒の人』。騎士学校のリンクの同級生で、バドの取り巻きの一人。小柄な体格をしている。
- 嫌味かつ打算的な性格で、バドがいなくなった後は彼の部屋を占有する。上級生のクラネに想いを寄せており、リンクにラブレターの手渡しを頼んでくるが、リンクの行動次第では思わぬ人物から好意を寄せられる事になる。
- オスト
- 『長身無口の人』。騎士学校のリンクの同級生で、バドの取り巻きの一人。ラスとは対照的に背が高い。
- つかみ所のない性格だが、虫マニアという側面を持ち、リンクが集めた虫を買い取ってくれたり、後には虫島と呼ばれる小島で虫集めゲームを経営するようになる。
- セバスン
- 騎士学校のリンクの同級生。ファイから『繊細非力の人』と称されているが、リンクの行動次第ではカボチャを軽々投げられる程に成長する。
- 消極的な性格と体が脆弱な事を気にしており、夜は自室で腕立て伏せの練習をしている。
- リンクがゼルダを探しに旅に出ていることを知る数少ない人物。
- クラネ
- 『豪腕乙女』。騎士学校で高等部に所属する、丸い帽子を被った少女。
- クールな性格をしているが、実はキコアに好意を寄せており、リンクの行動と選択肢次第ではキコアと付き合うようになる。
- キコア
- 『熱血秀才』。騎士学校で高等部に所属する青年。
- 明るく生真面目な性格だが、やや融通が効かない所もある。家庭の事情から寮には泊まれず自宅通いで、夜には見回りのアルバイトをしている。
- ゲポラ
- 『温厚情愛の人』。騎士学校校長であり、ゼルダの父親。『時のオカリナ』に登場したケポラ・ゲボラによく似た顔をしている。
- リンクに行方不明になったゼルダの捜索を頼んでくる。
- アウール
- 『植物愛護の人』。騎士学校教師で、実技を担当している。
- 植物学者でもあり珍しい植物を探している。後にリンクのロフトバードにスピンアタックを伝授してくれるようになる。
- ホーネル
- 『動物愛護の人』。騎士学校教師で、学科を担当している。
- 動物の観察と飼育に強い興味を抱いており、普段はゲポラ校長の飼うレムリーのミーちゃんの世話をしている。
- ヘーナ
- 『活発元気の人』。騎士学校の給仕係で、勤続25年になるおばさん。
- 口うるさい性格で、時に生徒が起こすトラブルに対して苦言を呈す事もしばしば。
- イグルス
- 『質実剛健の人』。校舎脇の道場でリンクに剣と盾の使い方を教えてくれる。
- パンプキンバーの温かいかぼちゃスープが好物。
- 幽霊の手
- 本名はフェニー。物語中盤から夜の宿舎のトイレに現れる謎の手で、何故か紙を欲しがっている。ファイ曰く、生前は若い女性だったらしい。
- 夜にトイレから手だけが現れる事や紙を欲しがっている事から、『ムジュラの仮面』に登場した謎の手を意識したものと思われる。
[編集] ショップモール
スカイロフトの中心にあるモールで、旅に必要な物は大方ここで調達することになる。流れている音楽は店によってパートやリズムが変わる。
1930年大恐慌の写真
あなたは妊娠しても、あなたの期間を持つことができます
- ドルコ
- 『豪快職人』。ショップモールでジャンク屋を経営する職人。アイテムの改造や盾の修理が仕事。
- 祖先が機械亜人である古代のロボットを所有しており、後にリンクの協力でサルボとして蘇らせることになる。
- スズハ
- 『予感的中の人』。ショップモールで占い屋を経営している占い師。
- ファイ曰く、つぶらな瞳で水晶玉を覗くと未来が見えるらしい。
- コーキン
- 『商売上手の人』。ショップモールで道具屋を経営している男性で、常に低姿勢で手揉みしながら接客してくるが何も買わないと嫌な顔をする。
- 夜は自宅でリンクの集めた戦利品アイテムの買取を行なってくれるが、態度や性格が異なっている。
- マンダ
- 『快食快眠の人』。ショップモールでクスリ屋を経営している女性で、主に客引きを担当。
- アリン
- 『育児亭主』。マンダの夫で、店の脇でクスリを虫と調合してそのクスリの効き目を高めてくれる。
- 妻には頭があがらない様で、背負った子供の世話も基本的に彼が担当している。
- ジャクリーヌ
- 『純情可憐の人』。ショップモールで預かり屋を経営している女性。ジャクソンの娘で、常に素敵な出会いを追い求めている為、接客の態度がおろそかになっている。
- リンクが預かり屋を行き来していくと次第にリンクに好意を寄せるようになる。
- ジョナ
- 『料理上手の人』。ショップモールで食堂を経営している女性。ガルの母親。
- 料理研究家でもあり新たな味の追求に余念がないが、そのためよく客や息子を待たせている。
[編集] その他
- ゲラン
- 『浪漫中年』。スカイロフトで修繕屋として働く男性。妻のアリスおよび娘のクーコと三人家族。
- 類稀な芸術的センスを持ち、色とりどりのタイルをふんだんに使った美しい街並みは彼の代表作でもある。
- アリス
- 『天然主婦』。ゲランの妻。家族思いだがやや天然な性格で、ときに夫への芸術的インスピレーションを与えてきたと言われている。
- クーコ
- 『純粋無垢の人』。ゲランとアリスの娘。幼い故に怖いもの知らずで、魔物のモルセゴにも物怖じせず接する。
- ガル
- 『腕白少年』。ジョナの息子。腕白な性格で虫が大好き。
- パロウ
- 『素朴青年』。スカイロフトでも指折りの実力を持つロフトバード使いの男性。
- クイナの兄で、妹のクイナとともにバード兄妹と呼ばれている。
- クイナ
- 『素朴少女』。スカイロフトでも指折りの実力を持つロフトバード使いの女性。
- 島の南西にできたルーレッ島を見に行こうとした所でにロフトバードが負傷して立ち往生してしまうが、兄の依頼を受けたリンクに助けられる。
- ジャクソン
- 『美麗剣士』。スカイロフト北に浮かぶ竹切り島で剣の修行に励む男性で、ショップモールで働くジャクリーヌの父。リンクにも竹斬りを勧めてくる。
- 娘に対してはかなり過保護で、彼女に男が近づかないかと常に気にしている。
- ルピア
- 『楽天主義の人』。キコアの母親。生真面目な息子と違って楽観的かつズボラな性格で、特に掃除が苦手なため家はいつも埃まみれである。
- 息子が稼いだ金を日雇い家政婦への報酬に使ってしまうので家は貧乏で、この事がキコアの頭痛の種になっている。
- オタカ
- 『強欲夫人』。コーキンの母親。骨董品集めが趣味の婦人で家事が嫌い。
- リンクが骨董品を壊すと弁償をねだるが、骨董品とは思えないほど安価な値段を請求する。
- ミホ
- 『怪力賢母の人』。ドルコの母親。
- 息子の趣味が理解できず、作業で服を汚し続ける息子をバカ息子呼ばわりしている。
- ローク
- 『隠居老人』。ショップモールの食堂に通う初老の男性。リンクが同じテーブルに座ると飲み物をおごってくれたり、ちょっとした小ワザを教えてくれる。
- 孫がスカイロフトのエリートであるレスキュー隊所属である事を誇りに思っており、道行く人々から孫の話を聞く事を楽しみにしている。
- ダブ
- 『美食大食の人』。ショップモールの食堂に通う自称食通の男性。
- 店の料理自体は気に入ってるものの、出てくるのが遅い事に不満を感じている。
- プーキン
- 『頑固一徹の人』。スカイロフトの南にあるパンプキンバーのマスター。
- 大金をはたいて店のシャンデリアを新調するも、リンクの行動次第では彼にシャンデリアを壊されてしまい、弁償のためのアルバイトを課してくる。
- パナン
- 『天真爛漫の人』。プーキンの娘でパンプキンバーの看板娘。
- 歌が得意で、リンクが女神のハープを持っているとセッションが出来るようになる。店のかぼちゃ畑を耕してくれる人材を探している。
- ロスター
- 『夢見老人』。パンプキンバーに通う老人で、騎士学校食堂で働くヘーナの夫。
- 非常に怖がりかつ思い込みが激しい性格で、彼の話をまともに聞く人間はほとんどいない。ある夜に偶然目撃したモルセゴを恐れ続けている。
- ミチル
- パンプキンバーに通う青年。ファイ曰く、スカイロフトの住人の中では珍しく個性がなく、『普通青年』と称されている。
- 店のパナンに憧れを抱いている。
- テリー
- 『放浪商人』。スカイロフトの上を回遊する移動店舗テリーショップを経営する青年。『風のタクト』に登場したテリーとほぼ同じキャラクターだが、関係は不明。
- 店ではショップモールで買えないレアなアイテムを取り揃えているが、どれも高額。ちなみに品物を見て何も買わず店を出ようとすると怒ったテリーに店から叩き落される。
- 空の北東に棲家があり、そこに居る時は物静かな性格になっているどころか、口調も標準的な喋り方へと変化している。オニダイオウカブトという虫をこよなく愛している。
- ドド
- 『道楽息子』。島の南西にあるルーレッ島を経営するピエロのような男性。
- 背中に装着しているルーレット型の飾りを大地に落としてしまい、意気消沈していたがリンクがそれを回収したため復帰する。以降は島でダイビングルーレットゲームできるようになる。
- トルビ・ヤンカ・ホーグ
- スカイロフトの警備隊の3人。トルビは緑の服を着た男性、ヤンカは赤い服を着ている女性で警備隊の紅一点。そしてホーグは青い服を着た渋い声の男性である。
- 3人ともリンクがスカイロフトから飛び込み台以外の場所で落下すると、拾い上げて注意を促す。
- モルセゴ
- 『善良悪魔』。スカイロフト墓地の真下にある隠れ家に住む巨大な翼を持つ魔物。
- 魔物でありながら心優しい性格で、人間と仲良くなりたいと思っているが、この姿が災いして人前に姿を現す事が出来ず、リンクに集めると人間になれるという「感謝の気持ち」を探してくれるよう依頼してくる。『トワイライトプリンセス』でいうジョバンニのような役回りの人物。
[編集] フィローネ地方
[編集] 草食亜人 キュイ族
フィローネの森に住む、翼を持たない鳥のような亜人族。臆病な性格で、外敵が来ると伏せるようにして植物に擬態する。 数は長老を含んで5匹いるが、実際には大樹の上に仙人と言うキュイ族がいて6匹である。名前はそれぞれ日本茶が由来となっている。仙人を除き、マップで居場所を確認することができる。
- マチャー
- キュイ族随一ののん気者で、リンクが最初に出会ったキュイ族。ボコブリン達に襲われている所をリンクに助けられた。
- ムギー
- キュイ族随一の臆病者。序盤では魔物から逃れるため木の枝の上に登っていたが、逆に降りられなくなってしまう。
- セブリー
- キュイ族随一のうっかり者で、序盤では物見台の近くにある高台の草むらに隠れていた。
- とあるイベントの後マップから姿が消えるが、ある場所に隠れている。本人曰く、リンクはすぐ見つけてしまうのでつまらないらしい。
- コブー
- キュイ族随一の慌て者で、序盤では穴の下にある隠し通路の先に隠れていた。もっと平和な場所への移住を望んでいる。
- リンクの行動次第ではスカイロフトのホーネルの観葉植物として暮らす事になるものの、森で暮らしていた時とあまり変わらない事に嘆いていた。
- ギョクロー
- キュイ族の中でも特に大きな最長老。どんな非常事態でもマイペースでのん気である。
- 序盤では魔物に襲われ散り散りになった仲間を探しており、リンクが仲間を全て見つけた後にはパチンコを提供してくれる。
- ホウジー
- 大樹の上に住んでいる長寿のキュイ族の仙人。いつも木の上で寝ていることが多く、最近では他のキュイ族も彼の存在を全く知らない。
- 水龍フィローネとは旧知の仲だが、同時に彼女を恐れている。
[編集] 水棲亜人 パラゲ族
フロリア湖に住む、タツノオトシゴのような外見の亜人族。ゾーラ族と異なり陸に上がることはできない。
- ラゲー
- パラゲ族の族長で、同族の中では最も知性が高いが、やや高飛車な性格。魔物に襲われて傷ついたフィローネの治癒を頼んでくる。
- 精霊水龍フィローネ
- フロリア湖に住んでいる巨大な水龍。女神からフィローネ地方を託されている。
- ギラヒムに傷を負わされてしまったためリンクに傷を治す聖なる水を取ってくるよう要求する。物語後半では、フィローネの森に巣食う魔物に一掃するためとして森一面を水没させたり、その際に試練としてオトダマ集めを強要するなど、非常に厳格かつ気難しい性格をしている。それゆえ気に入らない者は食ってしまうと言われるほど。
- 『トワイライトプリンセス』に登場した同名の光の精霊との関連は不明。
[編集] オルディン地方
[編集] 土竜亜人 モグマ族
オルディン地方で暮らす土竜の亜人。地面を掘り進むための鋭い爪を持ち、地下にいることが多い。 種族の傾向として金品に目がないのが特徴で、自らを「トレジャーハンター」と称している。名前はそれぞれ鉱石が由来となっている。
なぜ移民がsouhオーストラリアに来ていない
あなたは、妊娠検査などの排卵予測テストを使用することができますか?
- テツ
- モグマ族の若者の一人。魔物の持つお宝を手に入れようとコバルと共に大地の神殿に潜り込むが、神殿内でボム袋を落としてしまい、リンクに回収を頼んでくる。ボム袋を回収した後はリンクにボム袋を譲ってくれる。
- 潜ればどこへでも行けるのに扉に鍵を探すなど、やや天然な部分があり、コバルに突っ込まれている。
- コバル
- テツの相棒。大地の神殿に入り込むが、テツとはぐれてしまい心配していた。
- コンサイさん
- 商業に目覚めた唯一のモグマ族。おっとりとした性格で、白く太った体に丸メガネを掛けた顔が特徴。
- オルディン火山中腹にある洞窟にてドキドキルピー掘りゲームを経営している。
- 他のモグマ族は「ルピーなんか簡単に稼げる」と言い客になってくれないため、リンクにリピーターを頼んでくる。
- ニケル
- おかっぱ頭の特徴のモグマ族。気さくな性格の持ち主。
- リスタ
- ドレットヘアーのような髪のモグマ族。ゼルダを追っているインパを目撃する。
- マキ
- 目の周りが青く、金髪のモヒカンのような髪型をしている。
- チッタ
- 地下のある場所を掘ると飛び出し、リンクに怒る。穴掘りの醍醐味や注意等を教えてくれる。
- ロズ
- 赤茶色の髪のモグマ族。リンクに爆弾の使い方について教えてくれる。
- 中盤において天望の神殿を訪れるが、それが後の攻略のヒントになる。
- ゴルド
- モグマ族の族長。その座を次の世代に譲ろうと考えており、老後を新天地で暮らしたいと思っている。モグマ族が使用している「ほりほりグローブ」の考案者。
- リンクの行動次第ではパンプキンバーで働く事になり、パナンに対して好意的な態度を見せる。
- プチナ
- まるっこい体が特徴のトレジャーハンター。古の大祭壇にてリンクと遭遇する。かなり強欲な性格で、お宝に対する執着心はパッカからも心配されている。
- 物語後半のとあるイベントでは、アイテムを全て奪われたリンクに対し「モグマグローブ」を取り返してくれる他、アイテムが隠された宝箱の中身をマップに表示出来るようにするといった活躍を見せる。モグマ族の若者の中で唯一声質が違う。
- シルバ
- 長髪が自慢のトレジャーハンター。古の大祭壇で魔物に捕まっていたのをリンクに助けられた。助けてくれたお礼にほりほりグローブの改良型「モグマグローブ」を譲ってくれる。
- パッカ
- 金歯が自慢のトレジャーハンター。古の大祭壇で魔物に捕まっていたのをリンクに助けられる。シルバの弟分で、リンクがシルバから貰ったグローブをはめているのを見ると宝の地図を渡してくれる。
- 精霊炎龍オルディン
- 火を司る大精霊にしてオルディン地方の統治者。
- 物静かな性格をしているが時に自らの力を爆発させ、火山の噴火を誘発させる事もある。また、おしゃべりが好きらしい。
- フィローネ同様、『トワイライトプリンセス』に登場した同名の光の精霊との関連は不明。
[編集] ラネール地方
[編集] 機械亜人 RS-301
ラネール地方で採掘作業を行う機械亜人。基本的に固有名詞は持たない。 現代では全機朽ち果ててしまっているため、会うには時空石で周辺の時間を巻き戻して復活させるしかない(サルボのみドルコの手で修理される)。
- サルボ
- スカイロフトにある唯一のRS-301Sタイプ。かつてドルコの祖先が地上へのお宝回収に使っていたもので、頭部に飛行用のプロペラが付いている。現代では破損していたが、後にリンクとドルコによって修復される。
- リンクを「緑のマスター」と呼びながらも子供と見下し横暴な態度を取っているが、ファイに一目惚れしているため彼女には従順で、主に地上に落ちたスカイロフト備品の回収やポーチで持ち歩けない物の運搬に使用されることになる。
- ラネール地方の出身で、ラネールに来ると懐かしい感じがすると語っている。
- クックボ
- かつてネールの炎を搭載していた輸送船の船長だったRS-301Cタイプで、大きなヒゲが特徴。しかし、船が海賊に襲われた時に単体で脱出し、その後はラネール砂海の外れで朽ち果てていた。
- リンクが船に搭載された時空石を起動した事で復活を果たし、仲間の救出を条件にリンクとともに船の捜索する事となる。
- 他の機械亜人と違って自身が時空石によって復活したという自覚があり、船から離れれば自分は動かなくなる事や、他のRS-301やかつての海賊たちが現在では死亡している事を理解している。
- 精霊雷龍ラネール
- 雷を司る大精霊にしてラネール地方の統治者。また、機械亜人達の生みの親でもある。
- かつて重い病気を患ってしまい現代では死亡しているが、時空石の効果で一時的に復活。その後、リンクが持ってきた生命の木の実によって完全回復する。
- 江戸っ子口調でかなり気さくな親しみやすい性格をしており、リンクが復活させてからはサイレンの再現や荒修行などのミニゲームでリンクを試すようになり、辛口モードでの荒修行ではさらにボスが追加されている。また、決して壊れる事のない伝説の盾であるハイリアの盾を所有しており、荒修行を乗り越えた見込みのある者に授けてくれる。
- フィローネやオルディン同様、『トワイライトプリンセス』に登場した同名の光の精霊との関連は不明。
[編集] その他
[編集] 岩石亜人 ゴロン族
最初に地上で出会う亜人族。後の時代にも登場する唯一の亜人種である。
- マルゴ
- 各地を旅しながら、古代遺跡やその遺産について調査している考古学者。
- ケンブン
- マルゴの弟子であり、主に力仕事を任されている。鹿児島弁の様な口調で喋る。
- トロゴ
- 造船所で、トロッコの運行を行っている実業家。
[編集] 積乱雲内部
- ナリシャ
- 天空に住まう巨大な鯨のような空の精霊。
- トライフォースの在処を示す"勇者の詩"についての情報を持っているが、パラスパラスに寄生されて凶暴化してしまう。
- ちなみにかぼちゃスープが大好物らしく、パンプキンバーでは年に一度このかぼちゃスープを供物として捧げている。
- 外見が『夢をみる島』の「風のさかな」を彷彿させるが、関連は不明。
[編集] ゴシップストーン
- 地上で出会う岩。蝶の舞うところでハープを奏でると出現する。話しかけると色々な噂を教えてくれるが、一部のゴシップストーンは手に入りにくい貴重な宝を高値で売るものも存在する。
- シーカーストーン
- 『時のオカリナ3D』で初登場したゴシップストーン。謎解きのヒント映像等を観覧する事が出来るが、語尾を伸ばす独特な口調で喋る。
- とあるイベントの時においてのみ、違う場所で出現する。
[編集] 敵キャラクター
- ボコブリン
- 剣や弓矢など、様々な武器を扱う小鬼のようなモンスターで、何故かパンツに対して強い執着を見せる。
- 赤、緑、青の3種類が存在し、仲間を呼ぶ個体も存在する。
- 赤ボコブリン
- 最も多く戦う個体。剣やこん棒を持つものは、リンクの構えに対応して防御を行なってくる。
- 緑ボコブリン
- ダンジョン内に出現する個体。日光を浴びないため肌の色が緑になったらしい。攻撃方法は赤ボコブリンと変わらない。
- 青ボコブリン
- ボコブリンの上位種。剣をもった個体しか登場しない。物語終盤では、ギラヒムに似た攻撃をしてくる個体が登場する。
- くされボコブリン
- ゾンビ化したボコブリン。耐久力が高いが、聖なる盾を向けられると怯えてしまう。赤しか存在しない。
- テクノボコブリン
- 過去の世界のボコブリンであり、服装は当時のファッションだったらしい。電気を帯びた武器を扱う為、防御されるとしびれてしまう。こちらも赤しか存在しない。
- モリブリン
- モリと盾を持った肥満体のモンスター。持っている盾は木製と鉄製の2種類がある。
- 木の盾は切り刻むことが可能だが、完全に壊すと攻撃が激しくなる。
- オクタロック
- 本作では3Dゼルダとしては初めて地上の敵となっており、草や石を被って擬態し、巣穴から石を発射してくる。
- デクババ
- シリーズおなじみのモンスターだが、口が縦に開くもの、横に開くものがいる。
- ヨツババ
- デクババの上位種。頭部がデクババが青なのに対しこちらは黄色で、口が縦横どちらにも開き、耐久力がデクババより高い。
- キース
- シリーズでお馴染みのコウモリのモンスター。
- ファイアキース
- 炎を帯びたキース。攻撃を受けた場合、リンクの服に火がつく。また、木の盾を装備していた場合は消失する。木の盾でガードした場合も同様。
- サンダーキース
- 発電能力を持つキース。攻撃の際に電気を纏う習性があり、この状態では剣で攻撃すると感電してしまう。
- ヤミキース
- 呪いのオーラを纏ったキース。攻撃を受けると呪いで一定時間剣が使えなくなる。
- チュチュ(緑、赤、黄、青)
- 『トワイライトプリンセス』と同様に、分裂、融合を繰り返すが、本作ではチュチュからゼリーを取り出す事は出来ない。
- 緑はこれといった固有能力は持たないが、赤は体温が高く、攻撃されると服に引火し、バクダンに触れると誘爆する。また、黄色は電気を帯びており、うかつに攻撃すると感電する。青は水中にのみ出現する。
- スタルチュラ
- 大きな蜘蛛のモンスター。背中は硬く、腹部が弱点。ぶら下がっている個体はビートルで糸を切って落とさないと倒すのは難しく、これまでのシリーズと比べると難易度が上がっている。
- スタルウォール
- しがみついて登れるところを徘徊しているスタルチュラより小さな蜘蛛のモンスター。
- プチガット
- モルドガットの幼生。一匹一匹は弱いものの、集団で襲って来る場合がある。
- シャコマイト
- ラネール砂漠にいる、ヤドカリのようなモンスター。殻にこもり、電気を纏い、転がって体当たりを仕掛けてくる。また、このモンスターを利用して解く仕掛けも存在し、倒した後に残る殻は一時的に足場として利用できる。
- マグッポ、ビリッポ、ヤミッポ、ミズッポ
- カエルのようなモンスター。マグッポとヤミッポはマグマの中に潜み、マグッポは火炎弾、ヤミッポは一定時間剣が使えなくなる呪いの弾を、ビリッポは砂の中に潜み、近づくと電撃弾を放つ。また、ラネール砂海で水中にいるタイプも存在する。
- ビーモス
- 本作では侵入者を撃退する警備マシンという設定であり、機械のトーテムポールのような外見をしている。
- アモス
- 本作では石像ではなく侵入者撃退ロボットという設定であり、倒し方もこれまでのシリーズとは異なっている。また、倒しても爆発はしない為、誘爆によるダメージは無い。
[編集] 中ボス
- スタルフォス
- 2本の剣を持った骸骨の剣士で、ダメージを受ける度に肋骨が崩れていく。
- リザルフォス
- トカゲの魔物。口から吐く火炎と、しっぽを振り回す攻撃の他、腕についた金属製の手甲のような物で、攻撃をガードし、カウンターで攻撃を行なう。ゲームを進めていくと通常モンスターとしても登場する。
- スタルマスター
- 四本の腕があり、それぞれの腕に剣を握った黄金のスタルフォス。その為、スタルフォスと比べると難易度が高くなっている。
- ドン・ゲラー
- 海賊風の機械亜人で、砂上船を乗っ取った海賊達のリーダー。両手が武器になっている。他の機械亜人達とは違い、何百年も経った現代でも稼働をしているという執念さを見せていた。
- ヤミリザルフォス
- 格闘戦を得意とするリザルフォスで、こちらは火炎ではなく呪いの波動を放つ。こちらもゲームを進めていくと通常モンスターとして登場する。
- グマーム
- 体が流体のマグマでできた手の魔物だが、グマームを利用しないと進めない仕掛けが存在する。
- ドン・キラー
- 空の塔に潜むドン・ゲラーとは利き手が違うタイプの機械亜人。
[編集] ボス
本作のボスは、必ずしもダンジョンのボスの扉の先にいるとは限らない。
- 封印されしもの
- フィローネ地方の封印の地に封印されていた巨大な魔物。目は無く大きな口でサメのような幾重にも重なったキバを持つ。全体を鱗のような物に覆われており、最初に対峙する際は二足の脚が生えただけの姿だが、対峙する度に腕や尻尾が生えたり、飛行するなどといったように度々変化していく。戦闘では神殿につく前に封印をしなければならず、神殿に封印されしものが着いてしまうと強制的にゲームオーバーとなる。
- 魔族長 ギラヒム(まぞくちょう - )
- 卓越した剣技と魔法を使い攻撃する。手で剣を受け止められた際は、しばらくすると剣を奪われてしまう。また、今後数回にわたり対峙し、再戦する度に攻撃が多彩になっていく。
- 獄炎大岩 ベラ・ダーマ(ごくえんたいがん - )
- 「大地の神殿」のボス。ギラヒムの下僕である6本の足を持つ巨大な大岩の魔物。全身が固い岩に覆われており剣では破壊不可能。炎をまとっての体当たりや、大きな口から火炎弾で攻撃を仕掛けてくる。
- 千年甲殻虫 モルドガット(せんねんこうかくちゅう - )
- 「ラネール練石場」のボス。プチガットが1000年かけて成長した姿。巨大なサソリのような姿で、全身が固い甲殻でおおわれており、剣での攻撃を弾き返してしまう。はさみや尾っぽを使って攻撃する他、砂に隠れて奇襲を行ったりと狡猾な戦い方をする。
- 後に中ボスとしても登場し、ボスとして登場したモンスターが中ボスとしても登場するのは『リンクの冒険』以来の事である。
- 魔触神器 ダ・イルオーマ(ましょくしんき - )
- 侵入者撃退を目的に作られた「古の大石窟」を守護する古代兵器がギラヒムの呪いの魔力により動き出したもの。
- リンクの攻撃をものともしない金属の体を持ち、六つの腕を使って斧や大剣で攻撃する。ある程度ダメージを受けると、二足歩行を行なって攻撃してくる。
- 古代海獣 ダイダゴス(こだいかいじゅう - )
- 「砂上船」のボス。大きな蝕手で巨大な船を簡単に破壊するほど怪力を持つ、巨大な一つ目のタコとメデューサを合体させたような魔物。別名の通り太古の海を支配していたという伝説がある。
- ダンジョンのボスではあるが、戦闘はダンジョンのボスの扉の先ではなく、ボスの扉を開けた後、一旦ダンジョンの外に出てから行われる。大きな蝕手は柔らかく切ったとしても、一定時間で再生する。
- 巨眼寄生種 パラスパラス(きょがんきせいしゅ - )
- 空の大精霊ナリシャに寄生している巨大な目を持つ魔物で、口から吐く弾で攻撃する。目が弱点。唯一、雷龍ラネールの荒修行には登場しない。
- 終焉の者
- 本作のラスボスであり、剣や拳を使用し攻撃する。ダメージが貯まると剣に雷を纏わせ、スカイウォードのような中距離攻撃も行なう様になる。雷龍ラネールの荒修行では、辛口モードでのみ登場する。
[編集] アイテム
これまでのシリーズと比べると数が少ないが、一部のアイテムはショッピングモールで強化ができる。
- パチンコ
- 冒険の初期にもらえる飛び道具。弾には敵を痺れさせる効果がある。強化すると弾が拡散するようになる。
- ビートル
- 空を飛ぶ虫型のアイテムで、遠隔操作により偵察や遠くの仕掛けを作動させたりすることが出来る。ゲームを進めるとフックビートルに改造され、物を運んだりすることが出来るようになる。強化すると飛行時間が伸びたり、Aボタンで加速が出来るようになる。
- ムチ
- 先端に光る球が付いている鞭。その球体をくっつけて、遠くに移動したり仕掛けを作動する。
- 虫とりアミ
- 虫を捕まえるのに使用するが、ハートや小鳥など、虫以外の特定の物も採れる。強化する事でアミが大きくなり、逃げ足が速い虫などを比較的簡単に取る事が出来るようになる。
- バクダン
- 今作では上に投げるだけでなく、下に転がして使ったりもする。バクダン袋を持っていると、バクダン花を収穫しストックに加えることが出来る。
- 弓矢
- Wiiリモコンプラスで狙いをつける。ヌンチャクで引き絞るかボタンを押し続けて力を溜めることで、威力や飛距離を伸ばすこともできる。強化する事で攻撃力が上がる。
- ほりほりグローブ
- モグマ族秘蔵のアイテムで、×印が付いた柔らかい地面を掘り返すことができる。ゲームを進めるとモグマグローブが手に入り、地面を掘り進むことができるようになる。
- クローショット
- 試練で手に入る神器の一つであり、カギヅメのついた鎖を打ち出して引っかけ、遠くに移動できる。両手にカギヅメがついているため、引っかけた状態で更に別の場所へ移動もできる。トワイライトプリンセスの時とは異なり、本作では最初からダブルクローショットになっている。
- まほうのツボ
- ツボから強風を吹き出し、さまざまなものを吹き飛ばしたり、風を受ける装置を回せるようになる。これまでの作品に登場した同名の魔力回復アイテムとは別物。
- 女神のハープ
- 女神が使っていたとされる神器。奏でるメロディにより不可思議な現象を引き起こすとされる。複数の唄を覚えるが、『時のオカリナ』や『風のタクト』のように任意に弾き分けることは出来ない。
[編集] ポーチアイテム
冒険ポーチに入れておいて使用できるアイテム。最初は4つまでしか入らないが拡張ポーチを手に入れることで8つまで所持することができる。ポーチに入りきらないアイテムはショッピングモールの預かり所に預けておくことができる。 なお、今作ではポーチを開いてアイテムを選択したり、使ったりしている間もゲームは進行し続けるため、その間に攻撃を受けるなどすることがある。
[編集] 盾
今作の盾は耐久力が設定されており、敵の攻撃をガードする毎に耐久力が減り0になると破壊されて消滅する。そのため同じ種類を含む複数の盾を同時に所持することができる。
- 木の盾、硬い木の盾、頑丈な木の盾
- 最初に入手することができる木製の盾。耐久力が低く炎に弱いが電撃を防げる特性を持つ。
- 鉄の盾、硬い鉄の盾、頑丈な鉄の盾
- 鉄製の頑丈な盾。耐久力が高く炎を防ぐことができるが電撃を受けるとシビレて動けなくなってしまう。
- 聖なる盾、上質の聖なる盾、最上の聖なる盾
- 聖なる力を帯びた盾。炎・電撃・呪いを防ぐことができ、耐久力が自動的に回復するが、耐久力自体は低い。
- ハイリアの盾
- 雷龍ラネール曰く「べらぼうに強い盾」。全ての攻撃を防ぐことができ、耐久力が無限の最強の盾。
[編集] 空きビン
クスリをはじめとして様々な物を入れておけるアイテム。最大で5つ手に入る。
- ハートのクスリ(V、SV)
- ハートが8つ回復する。調合でVにすると全回復になり、SVにするとVの効果を2回使うことができる。
- リカバオール(V、SV)
- 盾の耐久力が全快し、さらにハートが4つ回復する。Vはハートが8つ回復し、SVはVの効果を2回使うことができる。
- ムテキン(V)
- 飲んでから3分間受けるダメージが半減する。Vは3分間ダメージを受けなくなる。
- ガンバオール(V)
- 飲んでから3分間がんばりゲージが減りにくくなる。Vは3分間がんばりゲージが減らなくなる。
- 空気のクスリ(V)
- 飲んでから3分間水中で空気ゲージが減りにくくなる。Vは3分間空気ゲージが減らなくなる。
- 妖精
- ハートが6つ回復する。所持している状態でハートが0になった場合は自動的に回復してくれる。
- きのこの胞子、キラキラした胞子
- 敵に当てると一定時間気絶する。キラキラした胞子はきのこの胞子5回分。また、ロフトバードの傷を癒す効果もある。
- かぼちゃスープ
- パンプキンバーで販売しているスープ。温かいスープは美味しいが所持してから5分で冷めてしまう。
- ただの水、聖なる水
- 水源で水をすくってビンに入れておくことができる。特定の水源では聖なる水をすくうことができる。
[編集] メダル
ポーチに入れておくだけで効果が発生するアイテム。
- 命のメダル
- ハートの最大値が1増える。
- ハートメダル
- 敵を倒した時にハートが出やすくなる。辛口モードでもハートやハート花が出るようになる。
- ルピーメダル
- 敵を倒した時にルピーが出やすくなる。
- トレジャーメダル
- 敵を倒した時にお宝が出やすくなる。
- アクマメダル
- 敵を倒した時にルピーとお宝が出やすくなるがポーチが開けなくなる。再び開くにはこれを預かり所に預けるしかない。
- 虫メダル
- マップ上に虫がいる位置が表示される。
- 長持ちメダル
- クスリの効果時間が長くなる。
[編集] 所持数拡張
消費セレクトアイテムの所持数が上がるアイテム。複数所持している場合は効果が重複する。
- タネ袋 小・中・大
- デクのタネの所持数が上がる。小は10個、中は20個、大は30個入れる事が出来る。
- バクダン袋 小・中・大
- バクダンの所持数が上がる。小は5個、中は10個、大は15個入れる事が出来る。
- 矢筒 小・中・大
- 矢の所持数が上がる。小は5本、中は10本、大は15本入れる事が出来る。
- スカイロフト
- リンクやゼルダ達が住む、天空に浮かぶ島。スカイロフト以外にも大小様々な島が点在している。
- 夜はロフトバードに乗ることができず、またあることが原因で魔物が徘徊している。
- 積乱雲内部
- スカイロフト付近に突如出現した雲。内部には詩島の他にも様々な島が浮かんでいる。また、大空を見守り続けてきた精霊ナリシャの住処でもある。
- 厚い雲に遮られて侵入できないが、物語中盤で女神の詩によって開かれた穴から侵入できるようになり、後にアウールとオストが訪れる。
- 封印の地(ハイリアの地)
- フィローネの森のはずれにある地。
- 「封印されしもの」が封印された地であり、巨大な螺旋状の地形をしている。物語が進むとバドによって巨大なレールが設置され、ここで幾度も封印されしものと対峙するようになる。
- 元々はスカイロフトの女神像があった神殿の場所である。
- フィローネの森
- 水龍フィローネが統治する、巨大な大樹を中心に広がる自然豊かな地帯。物語後半では、水龍フィローネによって全域が水没させられる。『トワイライトプリンセス』に登場した同名の森との関係は不明。
- フロリア湖
- フィローネの森の水源となっている湖であり、オルディン火山の山頂にも湧き水として流れている。また、パラゲ族や水龍フィローネの住処でもある。
- オルディン火山
- 灼熱の溶岩が煮えたぎる活火山。ふもとではモグマ族が見られ、居住スペースを作っている。
- 火龍オルディン曰く、昔は地上の者と地下の者が共存していたらしい。
- 火山山頂
- オルディン火山の山頂。非常に高温のため、普通の状態では訪れることは出来ない。
- 奥にはかつての文明の跡が存在する。火龍オルディンが棲む。
- ラネール砂漠
- かつては緑の溢れ、時空石を採掘する為の坑道が広がっていた場所であったが、現在は文明は廃れており、急激な砂漠化により地質が変化している。
- ラネール鉱山
- ラネール砂漠のはずれにある鉱山。他の場所と同様に砂漠化が進んでいる。
- 時の神殿
- 過去の世界へ行く事の出来る「時の扉」が置かれている神殿であり、地下はラネール錬石場へと繋がっている。シリーズに登場する同名の神殿との関係は不明。
- ラネール砂海
- かつては広大な海だったが干上がってしまい、辺り一面砂の海となっている。沖だった場所にはトロッコのレールが敷かれた造船所や、廃船となった海賊船などが点在している。
- ラネール渓谷
- 雷龍ラネールが住処としている地域。大きな時空石が採掘されるらしい。
[編集] ダンジョン
今作では全体的に神殿の階層が少ない他、シリーズでおなじみの「コンパス」は登場せず、ダンジョンマップを入手した時点で宝箱等が表示される。
- 天望の神殿(英:Skyview Temple)
- フィローネの森の奥に存在する神殿。空から来た者を迎え入れるためのものだが、長い年月をかけて植物に浸食されている。
- 前半は水位を増やして先に進み、後半はビートルの遠隔操作で仕掛けを解いていく。
- このダンジョンは二度攻略することになり、その時は魔物が増えている。一度目に来た時にショートカットを解除しておけば、二度目の攻略が楽になる。
- アイテム:ビートル
- 中ボス:スタルフォス
- ボス:魔族長 ギラヒム
- 大地の神殿(英:Earth Temple)
- オルディン火山の中腹にある神殿。絶えず溶岩が流れており、岩球の上に乗って進んでいく。また侵入者を撃退するためのトラップのようなものが随所に仕掛けられている。
- モグマ族のテツとコバルが神殿内部に侵入しており、テツからは爆弾袋をもらうことができる。
- アイテム:バクダン袋
- 中ボス:リザルフォス
- ボス:獄炎大岩 ベラ・ダーマ
- ラネール錬石場(英:Lanayru Mining Facility)
- ラネール砂漠の中央に沈んでいる施設。かつては時空石の採掘・加工施設だった。
- ラネール砂漠同様現在では朽ちているが、時空石を起動することによってかつての文明を復活させることができ、現在と過去を切り替えながら進んでいくことになる。
- 現在ではプチガットやビリッポが生息しているが、過去の状態にするとそれらが消滅するが、ビーモスやアモスなどの警備マシンが復活して巡回を始める。
- アイテム:まほうのツボ
- ボス:千年甲殻虫 モルドガット
- 古の大石窟(英:Ancient Cistern)
- フロルの炎を守る洞窟。内部は仏教を連想させる絢爛豪華な装飾がなされており、ダンジョン内で手に入るムチを使って進んでいくことになる。
- 地下は薄暗くゾンビが徘徊しており、上層とは天国と地獄のような対極的な雰囲気を持つ。また、地下には芥川龍之介の「蜘蛛の糸」のオマージュが見られる。
- アイテム:ムチ
- 中ボス:スタルマスター
- ボス:魔触神器 ダ・イルオーマ
- 砂上船(英:Sand Ship)
- クックボ船長が乗っていたネールの炎を守る船で、姿を消す機能がある。現在ではラネール砂海を幽霊船のように彷徨っており、大砲の弾を当てることによって姿を現す。過去では海賊たちの襲撃によって占領されてしまい、魔物が巣食う巣となっている。
- 中央のマストには動力源として時空石が設置されており、ラネール錬石場と同様に現在と過去を切り替えながら攻略していく。
- アイテム:弓矢
- 中ボス:RS-002G ドン・ゲラー
- ボス:古代海獣 ダイダコス
- 古の大祭殿(英:Fire Sanctuary)
- オルディン火山の山頂奥に存在し、入り口は炎の結界で塞がれている。内部には莫大な財宝が眠っているとされているが、財宝を見て生きて帰った者はいないという。モグマ族が数人侵入しており、敵に捕まっている。
- 大地の神殿同様、内部には溶岩が流れているが、ここでは溶岩を固めて足場にして進んでいく。
- 今作のダンジョンの中では一番広く、ヤミキース・ヤミッポなど呪いの効果を持つ魔物も多数出現するため、攻略の難易度が高い。
- なお、今作のダンジョンで唯一ボス部屋の手前にフィールドのものと同じモニュメントがあり、空に帰還することや直接そこに降り立つことができる。
- アイテム:モグマグローブ
- 中ボス:グマーム、ヤミリザルフォス
- ボス:魔族長 ギラヒム
- 空の塔(英:Sky Keep)
- スカイロフトの女神の島下部から出現する塔。トライフォースが隠されている。
- 8つのフロアで構成されており、特定の部屋ではそれぞれを移動させて位置を組み替える台座が置かれている為、その台座を用いて部屋を組み替えながら進めていく。それぞれのフロアは今までの地上のエリアやそこのダンジョンを思い起こさせるような作りになっており、攻略法も似ている。
- リンクは試練を乗り越えながら勇気・知恵・力の3つのトライフォースを集めていくことになるが、手に入れる順番は強制されていない。
- 中ボス:ドン・キラー、スタルマスター
[編集] 開発経緯
開発期間は5年にわたり、総勢100人以上のスタッフが関わっている事が『Nintendo 3DS Conference 2011』や、『社長が訊く』で明かされている[4]。公式の場で初めて存在が言及されたのは2008年E3のラウンドテーブルでのことで、このときWii向けのゼルダの新作が開発中であると宮本茂が発言した[5]。また、このチームはDS向けのゼルダ(大地の汽笛)を開発しているチームとも溶け込んでいる(メンバーの入れ替わりなどがある)ことが紹介される[5]。2009年E3のラウンドテーブルでは、宮本茂により一枚のコンセプトアートが公開され、Wiiモーションプラスに対応する事、発売年は2010年を目標にしている事も明かされた[6]。2010年E3にてSkyward Swordというタイトルと共に正式に発表され、トレーラーやスクリーンショット、操作方法等が公開、試遊台が展示された。また発売予定時期が2011年に延期された[7]。2011年E3では、新しいトレーラーとスクリーンショットが公開された。またゲーム本編は『スーパーマリオギャラクシー』と同様にオーケストラ演奏によるBGMを採用していること、スカイウォードソード仕様の金色のWiiリモコンが発売されることも明かされた。
本作の開発はストーリー等ビジュアルな部分から行われたものではなく、ゲームの基礎となる操作などの仕組みの部分から行われたという。宮本茂は、2010年E3のラウンドテーブルにて、「『ゼルダの伝説』を何度も遊ぶ人がいるというのは、仕組みがおもしろいからだと思っています。それがだんだんと、ダンジョンの数やストーリーの長さに興味がうつりがちですが、もっと原点に帰っておもしろい遊びを作りたい、という気持ちが強いです」と語っている[8]。
- 通常版の2011年内出荷分には、25周年オーケストラコンサートを収録したスペシャルCDが付属する。また、ゼルダ25周年記念パックには、前述のCDに加え特製の金色のWiiリモコンプラスとWiiリモコンジャケットが付属する。
- 勇者の詩を手に入れるイベントを特定の順番で行うと先に進めない不具合が存在する。任天堂は不具合回避手順の告知、および不具合が起きたセーブデータを収録したSDメモリーカード(またはWii本体)の郵送での修復サービス、Wiiチャンネルでの修復サービスを行っている[9]。
- 2011年12月16日よりクラブニンテンドーでゴールデンヌンチャクのポイント交換サービス(600ポイント)を開始。2012年2月20日まで『スカイウォードソード』のシリアルナンバー登録者が400ポイントで交換出来る優待サービスを行っている[10]。
- 『任天堂公式ガイドブック ハイラル・ヒストリア ゼルダの伝説 大全』に姫川明によるカラー8ページを含む全32ページのコミカライズ版が掲載されている。内容は、本編では断片的にしか語られなかった女神ハイリアと邪悪の戦いを描いたものでゲーム本編の前日譚となっている。
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