毎年4月25日はAnzac day(アンザック・デー)と呼ばれるニュージーランドとオーストラリアの祝日です。
そしてニュージーランドにはアンザック・ビスケットというビスケットがあります。
この2つ。同じアンザックという言葉を使っていますが、何か繋がりがあるのでしょうか。
両方とも同じ綴りAnzacです。この2つにどんな繋がりがあるのか調べてみることにしました。
Anzacってそもそも何
Anzacというのが、そもそも何なのか。そこを調べてみないと話は始まりません。
Wikipediaで調べたらすぐにAnzacの意味がわかりました。
Anzacというのは、Australia and New Zealand Army Corpsの略で、第1次世界大戦においてニュージーランドとオーストラリア出身の志願兵によって編成された軍隊のことでした。
Anzacがニュージーランドとオーストラリアの志願兵で作られた軍隊とわかれば、Anzac Dayがどんな日かおおよそ見当が付くと思います。
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Anzac Dayって何だろう
This photo was originally taken by nznationalparty
Anzac Dayは第1次世界大戦で勇敢に戦ったAnzacの軍隊と、当時この戦争のために力を尽くした人たちのために追悼を行う日として制定されました。今では第1次世界大戦だけでなく、戦争に参加したすべての人たちのための日になっています。
なぜ4月25日が選ばれた理由は中でも激しい戦いが行われたトルコの都市ガリポリに上陸した日がこの日だったからです。
Anzac Biscuit(アンザックビスケット)は何?
アンザックビスケットは、ニュージーランドとオーストラリアではどこでも買えるほど人気のお菓子です。
第一教皇庁を建てた人
材料はオート、小麦粉、ココナッツシュガー、バター、シロップ、ベーキングソーダが主なものです。食べた感じはかなり堅いものが多く、すごく素朴な感じがします。
さてこのアンザックビスケット。なんでANZACと付いたのでしょう。
もともと家で焼くお菓子として人気があったこのお菓子。
そのお菓子を戦争で出兵している旦那に奥さんたちが焼いて戦地に送ったことから、このアンザックビスケットと名付けられたそうです。
なんでこのビスケットだったのか。それは腐りにくい材料を使っているので日持ちがするから好まれて送られていたそうです。
思いを知るとひと味違う
今まで何気なく食べていたアンザックビスケット。
でも兵士たちの思い。その兵士たちに無事を祈って送る奥さんたちの思いを考えると、アンザックビスケットが一回り美味しくなりそうですね。
今度出かけるときはアンザックビスケットをぜひ買いたいと思います。
ジョンf.kennedyが大統領になった日は何でしたか?
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